【第39歩】WEBライターの“架空在宅ワーク詐欺”の被害に遭わないための見分け方

クラウドワークスやランサーズなどでWEBライターとして登録していると、明らかに怪しい発注者(クライアント)から連絡が来ることがあります。

言葉巧みに勧誘され、WEBライター側がお金を取られることもありますので、注意が必要です。

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“架空在宅ワーク”が問題になり消費者庁が注意喚起している

“架空在宅ワーク”で相談相次ぐ、消費者庁が注意呼びかけ」というニュースがありました。

以下、引用です。

「誰でもすぐに収入アップ」などとうたい、架空の在宅ワークに誘い込まれたうえ、金をだまし取られたという相談が相次いでいて、消費者庁が注意を呼びかけました。

消費者庁が指摘した会社は「Social Net」と「Smart Plan」の2社ですが、実際には会社の実体がないということです。この2つの会社はホームページに「キャッチコピーを考える仕事」などと記載し、在宅ワークの希望者を集めていました。

しかし、その後、応募した人には自分のホームページを作るよう勧め、初期費用など最高で260万円を支払わせていたということで、被害総額は4400万円にのぼります。

全国の消費生活センターには2社に対する相談が90件相次ぎ、消費者庁は注意を呼びかけています。(19日11:23)
“架空在宅ワーク”で相談相次ぐ、消費者庁が注意呼びかけ(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

“「キャッチコピーを考える仕事」と記載して、在宅ワークの希望者を集めていた”とのことですので、完全にWEBライターがターゲットにされています。

実際にクラウドワークス等に舞い込んでくる怪しいメッセージ

実際に、WEBライターとしてクラウドワークスやランサーズに登録していると、時折怪しいメッセージが舞い込んできます。

例えば、下記のような文言が並んでいます。

  • 平均月収は10万円~40万円
  • 早い方では1カ月で到達します
  • 1日1時間〜の作業時間

……普通に考えれば、「そんなわけないでしょ!」と思うような、都合の良いワードの羅列。

そして、連絡方法として、「ライン」「メール」など、クラウドワークス等以外の場所でのやり取りを求めてくる点も、特徴的です。

※クラウドワークスでは、契約前の直接連絡は禁止です。クラウドワークスのサイトに、下記の通り明記されています。

当サービスでは、契約前の直接連絡を禁止しておりますので、サービス上のメッセージ機能をご利用ください。
クラウドワークス

仮払い後でしたら、メール・ライン・チャットワークなどで直接やり取りをしても良いということになっていますが、最初からそれはルール違反です。

在宅ワーク詐欺に遭わないための見分け方

まず、下記のポイントにひとつでも当てはまるクライアントは、信頼するには危険です。

  • 初回のやり取りからライン・メール・チャットワーク等、直接やり取りを求めてくる
  • アカウントの発注履歴がない(募集実績や評価が0件)
  • まるで自己啓発の勧誘のようなメッセージ文

一番最後の「まるで自己啓発の勧誘のようなメッセージ文」が、抽象的でわかりづらいかもしれません。

具体的には、メッセージ文に下記のようなワードがあったら、怪しいと思った方が良いでしょう。

  • いずれ作業から解放される/不労所得/権利収入
  • 誰でも儲かる/1日●時間で儲かる
  • 副業禁止の会社でも大丈夫
  • 常識が覆される/革命的
  • 自由/時間に縛られない

また、このようにわかりやすければ引っかかりにくいのですが、今回、大きく報道されたことで、詐欺を行う側も、より頭を使って、引っかかりやすいようにメッセージ文ややり取りの精度を上げてくる可能性が大です。

その上、今まで、こうった詐欺があるのを知らなかった詐欺集団が、新たなチャンスとばかりに流入してくる可能性もあります。

改めて、詐欺に遭わないように意識をしっかり持つ

基本中の基本ですが、WEBライターは、仕事して報酬をもらう立場であって、支払う立場ではありません

ホームページを作ってもらったからといって、収入が上がるような職種でもありません。

手前味噌で恐縮ですが、このサイトに書いてあるようなコツコツとした努力(←お金はかからない、無料)を続けることで、本当に稼げるようにはなります。が、誰かにお金を支払って何かをやってもらったからといって、WEBライタースキルは上がりません

そんなものに時間とお金を無駄遣いすることなく、地道に一歩一歩、進んでいきましょう。

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