【第34歩】WEBライターとして記事を書く前に、目的・ターゲット・トンマナを事前確認する

クラウドワークス・ランサーズ等経由でWEBライターとして記事を書く前に、クライアントに確認しておいた方が良い事項がいくつかあります。

その中でも大切なのは、

  • 目的
  • ターゲット
  • トーン&マナー

の3つです。

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こちらから聞かないと細かい要項を提示しないクライアントもいる

クラウドワークス・ランサーズ等でWEBライターを募集しているクライアントには、個人から法人まで、さまざまな会社・人がいます。

【第23歩】個人事業主のクライアントと法人企業のクライアントの違い&傾向と対策

細かいところまで、すべて要項をきっちり決めているクライアントもいれば、ある程度、柔軟性を持たせてWEBライターにゆだねるクライアントもいます。

対面打ち合わせがないWEBライターだからこそ、注意したいこと

WEBライターとして記事を書く場合、対面での打ち合わせはないケースがほとんどです。

中には、スカイプや電話で打ち合わせをする場合もありますが、クラウドワークス・ランサーズ等のサイト上でのメッセージや、メール・チャットワークス等の文字情報のやり取りのみで、ライティングに入ることが多いでしょう。

だからこそ注意しておきたいのは、

  • 必要な情報は、明確にこちらから取りに行く

という姿勢です。

対面での打ち合わせがあれば、「ニュアンス」「雰囲気」で感じ取れることも、ネット上の文字情報のみでは、わかりません。

ライティングに着手する前に、

  • クライアントが求めているのは、どんな原稿なのか

を、明確にイメージする作業を行いましょう。それが不明瞭なままでは、意図をはき違えたトンチンカンな原稿を提出して、クライアントに低評価を受けてしまいます。

具体的にイメージできない部分・不明瞭な部分は、クライアントに質問をして、明確化していきます。

どんなWEBライティング案件でも、聞いておくべき情報

クライアントに聞くべき情報は案件ごとに変わりますが、どんな案件であっても、必ず聞いておくべき情報があります。

それが、

  • 目的
  • ターゲット
  • トーン&マナー

の3つです。これがズレたままライティングすると、クライアントが意図するものとは、大きく違った原稿ができあがってしまいます。

目的とは?

目的とは、「その原稿は、何のために作成されるのか」ということです。

  • 特定商品の購買意欲を促進させるため
  • アフィリエイトサイトに集客するため
  • 正しい情報の啓蒙のため etc.

なんの目的を達するための原稿なのかを確認しましょう。

この目的さえはき違えなければ、大きな方向性の違いは生まれません。

また、「目的意識」を常に持つ習慣は、質の高いWEBライターになるために必要な資質のひとつでもあります。

一字一句とっても、無駄なものがない、すべてに目的意識が向けられた文章は、非常に効果の高い文章になるからです。

  • 「これは、何のために?」

と、常に自分に問いかけながらライティングしましょう。

ターゲットとは?

ターゲットとは、「誰に向かってこの文章を書くのか」です。

ターゲットが明確に意識された文章ほど、そのターゲットの心に深く刺さるものとなります。

商品開発や広告制作の現場では、「ペルソナ」が設定されていることが多くあります。

ペルソナとは、架空のモデルユーザーのことで、まるで実在する人物かのように、ビジュアル・生活スタイル・経済状況・家族・住んでいる場所・好み・性格etc.を設定し、その人の心に届くように商品や広告を開発するのです。

例えば、Soup Stock Tokyoのペルソナは「秋野つゆ」という名前です。以下、創業者のインタビューから引用します。

「秋野つゆ」という架空の女性を設定し、彼女がつくるスープという想定をしました。彼女は、装飾性よりも機能性を好む。フォアグラよりもレバ焼きが好き。プールでは平泳ぎではなく豪快にクロールで泳ぐ。などなど、細かな彼女のプロフィールや属性情報を書き連ねました。その後、商品開発したり、店舗開発をしたりしていく中で、「これって、秋野つゆさんっぽくないよね」とか、擬人化させながら方向性を決めていったわけです。
ドリームゲート

私たちWEBライターがライティングした記事の掲載先サイトによっては、このように細かいペルソナ設定がされていて、WEBライターに共有されることもあります。

ペルソナが設定されていない場合でも、

ターゲットはどんな人をイメージされていますか?

と質問を投げかけることで、クライアントの求める原稿が、徐々に浮き彫りになっていきます。

トーン&マナーとは?

トーン&マナーは、略して「トンマナ」ともいいます。

制作物のテイスト・雰囲気のことです。

  • ですます調/だ・である調
  • 親しみやすい感じ/堅いまじめな感じ

など、どんな空気感でライティングするのかが、トンマナになります。

目的・ターゲットを的確に把握していても、トンマナがズレていると、クライアントの意図する原稿にはなりません。

  • 目的
  • ターゲット
  • トーン&マナー

の3つは、いつもセットで確認するようにしましょう。

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