【第17歩】WEBライターでありがちな誤字脱字をなくす校正方法のコツ

ライティングのスキルをアップしていくには、ある程度の時間がかかります。

しかし、今すぐに、誰でもスキルアップできるライティングスキルがあります。それは「校正力」です。

逆に、誤字脱字が多い原稿を提出すると、たとえ記事の中身が良かったとしても、ライターとして評価されることはありません。

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文字校正のコツ

文字校正は、丁寧に何度も読み返し、時間をかけてチェックすることが、まず必要です。

「読み返しさえすれば、必ず気付くはずのミス」があると、クライアントにとっては、「このライターは、読み返すことさえしていないのか」と感じます。

「こんな仕事が雑なライターとは、もう仕事をしたくない」と感じるでしょう。

だから、「自分で書いたものを読み返す」のは、基本中の基本。

その上で、それでも気付けない誤字脱字を発見するためには、校正ツールを使いましょう。

  • マイクロソフトのWord(ワード)
  • ATOKクラウドチェッカー

などは、校正機能が付いているので、誤字脱字の指摘をしてくれます。

参考記事(Wordの校正機能)
公式ページ(ATOKクラウドチェッカー)

なお、ATOKクラウドチェッカーを利用するためには、「日本語入力システム ATOK Passport」に申し込む必要があります。

公式ページ(ATOK Passport)

ATOKに関する余談

ATOKは日本語入力に定評があり、ライターとして仕事をする上でも、かなり「使える」ことは間違いありません(管理人も、長らくATOKです)。

【第14回】で紹介した「記者ハンドブック」も、ATOKの辞書としてインストールできるので、かなり使い勝手が良くなります。

ATOKに辞書として記者ハンドブックをインストールすると、変換候補部分で、記者ハンドブック準拠の候補はどれか、わかるようになります。

例えば、「ひとつ」は、記者ハンドブックでは「一つ」が推奨されています。そして、記者ハンドブックの辞書をATOKにインストールした上で「ひとつ」を変換すると、

と変換候補が表示されるのです。一番下の「→一つ」が正しいと知らせてくれています。

公式ページ(ATOK用の記者ハンドブック辞書)

読み直しはスマホでも行い、声を出して読む

自動校正ツールの力を借りつつ、自分での読み直しは、

  • パソコン
  • スマホ
  • 声に出して読む

の3回、行うと完璧です。

パソコンの画面では何度見ても気付けなかった間違いに、スマホで読むことで気付けたりします。

【第15歩】で紹介したGoogleドキュメントでライティングを行っている人なら、スマホで読むのも簡単です。

また、声を出して読むことで、目で追っても気付けない間違いを拾うことができます。大きな声を出す必要はなく、ブツブツと小声でOKです。

専門用語は単語登録しておく

【第3歩】で、自分の得意分野(専門分野)を作るべし、というお話をしました。

専門分野を書こうとすると、繰り返し出てくる「専門用語」があります。これは、すべて単語登録してしまいましょう。

例えば、「AGA(男性型脱毛症)」を専門分野にしている人なら、「ジヒ」と打ったら「ジヒドロテストステロン」と変換されるように登録しておく(知らない人には呪文みたいな言葉ですが、その分野では極めて頻出のワードです)。

これを、いちいち「ジヒドロテストステロン」と打つのは、誤植の元です。できる限り、こういうリスクを、事前に自分でつぶしておきましょう。

※補足

さらに、もっともっと校正作業を自動化して、よりラクをしたいという場合には、「文賢(ブンケン)」という推敲・校閲支援ツールも存在します。

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